小心者男性の恋愛は慎重になり過ぎる!復縁時は恥ずかしさを払しょく
20代男子、大学生の時、彼女と交際そして別れを経験しました。
その後復縁、そのエピソードを話します。
僕は、いま会社員として働いています。
元サヤに戻ったのは、4年交際の彼女
20代社会人の彼女です。
別れて1年で復縁したエピソード

小心者の男性の恋愛は慎重になり過ぎる
出会いは大学生の時です。
入学早々から私はこの復縁した彼女に一目惚れでした。
何としも私の事を好きになって欲しい、付き合いたいと強く願っていました。
LINEのやり取りでさえ、何度も送信する内容を確認します。
この言い回しはどうだろう、どう捉えられるだろう、意図と違う捉え方をされないだろうかと何度も何度も読み返しやっと送信ボタンをクリックしました。
僕は小心者のところがあります(笑)
好きな女性、ちょっとしたことで上手くいかなくなるのが怖かったのです。
慎重を期したやり取りが進み、初デートの時。
映画を見て一緒にカフェに入り、河川敷を散歩しました。
心臓がバクバクし破裂しそうだったことを今でも覚えています。
何度もデートを重ねて、彼女への告白は横浜でした。
綺麗なイルミネーションを背景に告白。
その頃にはお互い気持ちがあるなというのは何となく分かっていたのですが…
告白の結果、彼女から『遅すぎだよ〜』と言われ、笑顔でOKしてもらいました。
小心者で、あまりにも慎重になりすぎ、時間をかけてしまったからですね…
彼女は待ってくれていたのです。
この占い師の名前を暴露します
交際3年それぞれが就職すれ違い、喧嘩が増える
彼女と別れた理由は、長く交際していたので、一言では言い表す事は出来ませんが、敢えていうと、それぞれ環境の変化した事が大きい原因だと考えます。
付き合って3年経ったころです。
私たちはちょっとした事で、徐々に喧嘩が増えていきました。
理由はお互い就職をし、生活環境が大きく変化したためです。
私の就職先は土日休みでしたが、彼女の就職先は平日休みでした。
すれ違ってばかりです。
さらに彼女は仕事が終わる時間が遅く、なかなか顔を合わせて話をするという機会が減少していきました。
そのため、たまに会ったとき、ちょっとした事で、ぶつかり合ってしまうようになってしまいました。
やっと時間を作り会えたのに、一緒の時間がお互い大切と理解しているのに、普段会えない苛立ちもあったと思います。
それはお互いがもっともっと自分のことを見てよ!という気持ちが強くなってしまったことが要因であったと考えています。
今なら間に合う!あの人の気持ちを自分に向かせたい!
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別れて知る彼女の存在、辛い喪失感
ぶつかり合う事が多くなり、一緒にいても楽しさが感じられません。
そんな時、彼女からお別れを告げられました。
私も離れた方がお互いのためなのではないかと考え始めていた頃でしたので、納得はしてなかったですが、別れを了承しました。
しかし、数ヶ月が経過して、やはり彼女の存在がどれだけ大きかったかを知りました。
理由は心にポッカリと穴が空いてしまったような喪失感があったからでした。
いつも頭から彼女の事が離れません。
私は意を決し彼女に電話、会いたいと素直に自分の気持ちを言いました。
電話から1週間後に久しぶりに彼女と会いました。
彼女がまぶしい…何も変わっていない…
それぞれの近況を話した後、今自分が思っている事、考えている事を、言葉を選びつつも、復縁したい本心を伝えました。
彼女をまだ愛している事、別れた喪失感の事、これからの事…
彼女は静かに自分の話を真摯に聞いてくれ、時に大きく頷き、共感もしてくれました。
彼女も私と同じ事を考えていたと言い、話し合って直ぐによりを戻すことになったのです。
復縁に1年近くかかりましたが、お互いの存在を失って初めて、お互いが気付くという事、勉強しました。
もうこんな想いはしたくないため、今いるこの瞬間を、大事に、大切に生きていきたいと強く感じています。
今当時を振り返ると甘酸っぱいという表現がぴったりかなと思います。
歳を重ねて経験を重ねると腰が重くなったり、感受性が鈍くなるなと感じます。
あの頃行動できた自分の事は誇らしく思います。
自分が元サヤに戻りたくて、彼女に電話するという行動しなかったら、そのままだったでしょう。
彼女は自分が別れを告げた手前、自分から行動を起こせなかったと、後に聞きました。
復縁を考えた時彼女に連絡して思いを伝える事、自分は恥ずかしさがありました。
でもそれ以上に彼女に自分の想いを伝えなければ、後に後悔するという思いがあり、恥ずかしさは払しょく
恥ずかしさなんてほんの一時の事、勇気を出す事は本当に必要ですね。